傲慢

思えば、父は傲慢な人だった。 物腰のことでは無い。 言動のことでも無い。 ただ、一人で考える事を、一人生きる事を一番に置いていた。 様々な思想ギルドが若い志をオルグしようと犇いていたいた時代に生き、何度か躓いたせいかもしれない。 人に師事し盲信…

深海ガニとクジラ

人類の人口爆発、テクノロジーの指数関数的発達、よくそれらについて進化の文脈で語られるのを耳にする。 人類は特異な生物種であるとか、生物の摂理に反する生き物であるとか。 そういう、ここ200年ほどの発展を人類の、あるいは文明というものの本質に関わ…

クサい、だがそれがいい

テレビでチャイコフスキーの4番をやっていた。 やっぱりこれは大好きだ。 3楽章から4楽章の、「ためてためてどーん」(from『RED』by萩原玲二)な感じがたまらなくいいよね。 4楽章最後のテーマ復活も、くるぞ、くるぞ、くるぞ、くるぞ、ぐるぐるぐるぐるドー…

空きっ腹に酒推し

‪GorillazとSiMと電気グルーヴのまだ聴いてなかったCDをレンタルした。‬ この辺やLimp Bizkitなんかが気持ちいい。 昔はもっと事大主義的な、Massive AttackとかU2とかKing Crimsonなんかを聴いていたんだけど、歳とともにチンピラ臭のするものが好きになっ…

実写映画化キャスト

この歳まで生きて、初めて山本貴嗣氏の名作、『エルフ17』の茶花十三郎あるいは『最終教師』の茶羽顔八そのものの人間を見つけた。 ロバート秋山だ。 ついでに、ルウには橋本環奈がぴったりだ。 30年。 あの頃、まだまだ手癖だけで描いてる雑なアニメ絵の多…

歌の上手さについて

僕は退屈しやすい。 観るもの、聴くものに基本刺激を求めている。 刺激にはすぐ耐性が出来るので、激しい暴力描写とか喉を枯らした叫び声とか、プリミティブな刺激の強さは永く持たない。 結局、何らかの心の痛みを伝えてくる物に惹かれてしまう。 と言うわ…

迷走する話

ある目的があって、そのために少し変な事をしていたら、色々邪魔が入って、対応するうちどんどん話は脇道に、と見せてそこから本筋の話が始まるっていう導入部が好きなんだけど。 なかなかうまくいかん。