空きっ腹に酒推し
GorillazとSiMと電気グルーヴのまだ聴いてなかったCDをレンタルした。
この辺やLimp Bizkitなんかが気持ちいい。
昔はもっと事大主義的な、Massive AttackとかU2とかKing Crimsonなんかを聴いていたんだけど、歳とともにチンピラ臭のするものが好きになってきた。
いや、仕事のストレスが増えたせいか。
もっと昔、管弦楽曲やら民族音楽やら浮世離れした音楽ばかり聴いていたのは、その頃の僕が高等遊民を気取ったダルな学生だったせいか。
生活が苦しくなったからといって、思想上厳罰主義的になったり民族主義的になったりしてる訳ではないので、論理レベルではストレス反応は無いようだ。
けれど、きっと音楽はお風呂や酒のように、麻薬のように、ストレスパッチの一種なんだ。
ここの中にいる自由な自分と不自由な社会の間でバランスを取るのに役立っているんだ。
売れてるアーチストが苦手な人間ってのは、つまり世界と上手くやれてない人間なんだろうな。